中部・関西ブロック「地区協代表者会議」を開催28日)
2/8(月)、兵庫県神戸市ホテルサンルートソプラにおいて、中部・関西ブロック「地区協代表者会議」が対面とWebの併用にて開催され、会場参加者10名(事務局含む)、Web参加者8名が出席しました。
開催にあたり、伊藤会長より「本部代表挨拶」、および経済・雇用をはじめとした日本の社会情勢等を交え「2021年 春季生活闘争方針」の内容の説明や、今春闘の意義や想いについて講演がありました。その後、目崎中部・関西ブロック局長より「新しい生活様式に対応した春季生活闘争の取り組みの手引き」について説明があり、対面形式で行う際の対応策やWeb会議システムを活用した取り組みなどについて理解を深めるとともに、今後、コロナ禍の中、春闘をはじめとした各種取り組みを進めるにあたって有効に活用していくことを確認し合いました。
また、青木政策局長より「フード連合の産業政策〜地域における政策活動〜」と題し、産業政策に取り組む意義や政策を実現するために必要なこと、政治・選挙と政策のつながりなどについて説明がありました。その中で、フード連合の政策実現に向けた具体的な取り組みや事例の紹介等があり、地区協議会が政策に取り組む意義について理解を深め合いました。
その後、活動状況の報告として地区協議会の代表者より、現下の活動状況について、女性活躍推進や食品ロス削減、政治関係などの観点も含めて報告・共有がありました。

全体を通した質疑・意見交換では、フードバンクとの連携方法や他エリアにおける活動事例の共有の依頼、20周年イベントの検討状況、さらには地区協のイベント等によって新型コロナに罹患した場合の対応に関する質問等、積極的な発言が相次ぎ、今後の具体的な取り組みを進めていく上で参考となる意見交換が行われ、最後に、今後の日程を確認し閉会となりました。
今後も新型コロナの影響により、制限された中での組合活動となることが想定されますが、引き続き、中部・関西ブロック間で連携を取り合い、顔と力と心を合わせて、各種取り組みを進めていくことを確認し合いました。

□今後の主な活動予定
・2月20日(土) 中部・関西ブロック 中小労組代表者会議(大阪)
・7月 3日(土) 中部・関西ブロック 中小労組代表者会議(調整中)
・7月26日(月)〜27日(火) 中部・関西ブロック 地区協代表者会議(富山)