北海道・東北ブロック「地区協代表者会議」を開催1219日)
12/19(土)、宮城県仙台市のベルエア会館会議室において、北海道・東北ブロック「地区協代表者会議」が対面とWEBの併用にて開催され、会場参加者13名(事務局含む)、WEB参加者1名が出席されました。

開催にあたって、伊藤会長より挨拶をいただいた後、「2020年度組織体制と実施計画」、「2021春季生活闘争方針(案)」について説明があり、その後、竹澤組織・中小局長から「地区協議会活動への参画に向けて」、「男女平等参画の推進について」それぞれ説明がありました。
伊藤会長からは2021春闘について「規模間や雇用形態間の格差是正に取り組み、エッセンシャル・ワーカー(社会的に必要不可欠な仕事に携わる労働者)である食品関連産業で働く労働者の処遇を働きの価値に見合った水準とする必要がある」といった説明があり、2021春闘に向けて、地域においても共闘して取り組みを進めていくことを全体で確認し合いました。
その後、布施ブロック局長からフード連合本部及び北海道・東北ブロックの年間活動予定について説明があり、各地区協議会の春闘に関わる企画・日程について共有を行い、今後、取り組みを進めるにあたっては、労働局が作成した『「新しい生活様式」に対応した春季生活闘争の取り組みの手引き』等を適宜活用していくことを確認しました。
最後に、地区協活動の充実・強化に向けた意見交換として、各地区協議会の活動状況・活動計画等を共有し、全体で意見交換を行いました。
意見交換の中では、単組の役員交代のタイミングで新担当者に引継ぎをお願いしていることや三役間でLINEグループを活用して連携を図っていくこと、地方連合会への対応等について負担が集中しないような仕組み作りを検討していることなどの共有がありました。
また、総会の議事を書面にて確認を行った際に、これまで参加できていなかった加盟組織からも返事があったことは、今後の地区協活動に参画いただくきっかけになったのではないかといった意見もありました。
今後においても地区協活動の充実・強化に向けて、地域ブロック、フード連合本部とも連携を図りながら各種取り組みを進めていきたいと思っています。

〜最後に全国のフード連合の仲間の皆さんへ〜
 北海道・東北ブロックはこの時期、雪も多く、時には寒さとの闘い?もありますが、各地区協議会が熱い気持ち“を持って地区協活動に取り組んでいます!皆さんが心を込めて作っていただいている、美味しいお酒や美味しい食べ物もたくさんあります!ぜひ、お近くの地区協議会の活動に参加いただきますようお願いします!皆さんのご参加、お待ちしております!

北海道・東北ブロック地区協議会一同