「新型コロナウイルス感染症による現場への影響および要望」を政策顧問に提出しました!430日)
フード連合では、4月6日(月)〜4月17日(金)にかけて、加盟組合に対して「新型コロナウイルス感染症による雇用・労働条件等への影響に関する緊急調査」を実施し、そこで集められた現場の事実、およびその事実を踏まえた要望書を、4月22日(水)に政策顧問(3名)に提出しました。
本要請は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、直接対話形式ではなく、メール等を活用したリモート要請として実施しました。
政策顧問からは、受け取った画像と共に、「みなさんの実態、要望をしっかりと受け止め、政治に反映していきたい」「顕在化した社会の歪みを今後改善していくのも政治の責任である」「政策顧問としてしっかりと連携して取り組む」といった“力強いメッセージ”を頂戴しました。



[主な要望内容]
(1) 雇用・労働条件関連
・食品関連労働者の雇用の確保、及び労働条件の維持を図るための多方面からの支援。
・食品関連労働者の感染防止と安全確保徹底に向けた衛生品(マスクや消毒液等)の優先確保等の支援。
・過重労働が発生しないよう事業主に対する監督・指導の強化。
・テレワーク普及に向けた支援。
(2) 産業の維持・発展
・生活を支えるインフラ的産業であることを踏まえた経営支援策の周知徹底・速やかな対応。
・地域の催事中止や学校休校に伴う影響把握、および損害の補償等適切な対応。

◆クリックすると要望書が開きます。
[フード連合] 新型コロナウイルス感染症による現場への影響、および要望