2019連合中央女性集会「『連合第4次男女平等参画推進計画』の達成に向けて、残り1年ラストスパートをかけよう!」(10月18日)1024日)
10月18日(金)、「『連合第4次男女平等参画推進計画』の達成に向けて、残り1年ラストスパートをかけよう!」をメインテーマに、「2019連合中央女性集会」がよみうりホールで開催されました。
集会には、全国の構成組織、地方連合会から826名(女性554名、男性272名)、フード連合からは7名(女性3名、男性4名 事務局含む)が参加しました。
相原康伸連合事務局長の主催者代表挨拶で始まり、国際婦人年連絡会世話人 紙谷雅子氏から来賓挨拶があり、連合総合政策推進局総合局長 井上久美枝氏からの基調提起の後、日本女子大学人間社会学部現代社会学科教授の大沢真知子氏から「なぜ女性管理職は少ないのか」をテーマに基調講演が行われ、続いてのパネルディスカッションでは、「私らしく、あなたらしく、全員活躍!」をテーマに、井上久美枝氏をコーディネーター、大沢真知子氏をコメンテーターに、相原康伸氏、岡本直美氏(連合顧問)、西田一美氏(連合奈良会長)、菊池るみ氏(全自交労連 東洋交通労働組合執行委員長)をパネリストとして、全体討議を行いました。
最後に、「第4次男女平等参画推進計画」の目標達成、職場における男女間格差を是正する取り組みを積極的に進める、男女平等をはじめとして、すべての人の人権を尊重し、性別・年齢・国籍・障がいの有無・就労形態などにかかわらず、誰もが平等・対等で多様性を認め合うことができる社会の実現をめざすことの3点を盛り込んだ集会アピールを採択し、連合副事務局長 石田昭浩氏の閉会挨拶で中央女性集会を閉会しました。