フード連合2018年度「Women’s Activation Seminar」を開催510日)
全国12単組から22名が参加
4月13日(土)に東京・専売ビル3F会議室において、Women’s Activation Seminarを開催し、22名が参加しました。
このセミナーは女性の組合活動参加推進を目的に、実践的な発言力・企画力を身につけることを目的としています。

ホワイトボード・ミーティングの様子
冒頭、フード連合 佐藤事務局長の主催者を代表した開会挨拶に続いて、j.unionの野村麻希子氏から、『ファシリテーション&ホワイトボード・ミーティングについて』の講義の後、6つのグループに分かれ、「組合活動をやってみて学んだこと」「働きやすい職場づくり」のテーマのもとホワイトボード・ミーティングを開催しました。今回はベーシックな「定例進捗会議」「企画会議」のフレームを使い、参加者それぞれがファシリテーターとなり、オープンクエスチョンで「発散(現状)」「収束(課題・問題点)」「活用(改善策)」について聞き取り、グループメンバーからの「助言(質問・アドバイス)」を受け、それぞれが抱えている問題・課題について話し合うとともに、今後女性組合役員としてやっていこうと思うこと、スローガンについて活発な意見交換を行いました。

【参加者の声】
・いろいろな組合執行委員の話、活動内容を知ることができた。良いところを自分の会社でも真似できるように提案したい。
・コンパクトに纏まっていて、濃い時間を過ごすことができた。自分のスキルアップに繋がるだけでなく、組合に関するテーマを扱うことで他労組についての理解も深まった。
・最初は緊張もしたけどホワイトボード・ミーティングを通し、徐々に慣れていき、自分の意見を積極的に発言できた。