2018連合中央女性集会「社会のあらゆる分野の性差別をなくし、男女平等参画社会を実現しよう!」(10月19日、20日)1025日)
10月19日(金)〜20日(土)、「みんなが安心して働ける男女平等参画社会を実現しよう!」をメインテーマに、「2018連合中央女性集会」がよみうりホール(1日目)・TKP市ヶ谷カンファレンスセンター(2日目)で開催されました。
集会には、全国の構成組織、地方連合会から995名(女性647名、男性348名)、フード連合からは11名(女性6名、男性5名 事務局含む)が参加しました。
集会1日目は、神津里季生連合会長の主催者代表挨拶で始まり、国際婦人年連絡会世話人 紙谷雅子氏、小池百合子東京都知事から来賓挨拶があり、総合男女・雇用平等局長 井上久美枝氏からの基調提起の後、駐日スウェーデン大使 マグヌス・ローバック氏から「スウェーデンの政治における男女平等」をテーマに基調講演が行われ、続いてのパネルディスカッションでは、「女性の参画で男女平等を実現しよう」をテーマに、三浦まり氏(上智大学法学部教授)をコーディネータに、大崎麻子氏(NPO法人ジェンダーアクションプラットフォーム理事)、神津里季生連合会長をパネラーとして、全体討議を行いました。

集会2日目は、5会場で分科会が行われました。分科会では、「職場のハラスメント根絶に向けた取り組み」や「男女平等参画社会実現に向けた取り組み」、「性的指向および性自認(SOGI)に関する取り組み」、「国際社会における男女平等参画の取り組み」、「女性の労働相談から考える相談対応について」、様々なテーマで活発な討議が行われました。
分科会討議終了後、TV中継にて全体会が行われ、最後に集会アピールを採択および、連合副会長 芳野友子氏の閉会挨拶で2日間の中央女性集会を閉会しました。