交流1日目の5月15日(火)、フード連合本部会議室において冒頭、佐藤事務局長より主催者を代表しての挨拶後、フード連合の取り組みを紹介しました。韓国側、日本側双方より多くの質問が出され、産別内での課題、とりまく情勢などが話され、大変充実した意見交換会となりました。
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昭和産業鹿島工場にて |
2日目はフード連合加盟組織の職場訪問として、「昭和産業鹿島工場」を訪問しました。現地では小麦粉製造工程等の見学に加え、昭和産業労組との意見交換会を実施しました。意見交換会では昭和産業(株) 鹿島工場 管理課長 山本氏による当該工場の概要をはじめ、具体的な設備能力等の説明が行われるなど、派遣団も大変な興味を示していました。その後当該労組の中央執行委員長 石井氏より具体的な組合活動等の説明が行われ、相互に活発な意見交換を実施しました。
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明治なるほどファクトリー守谷にて |
3日目も同じく加盟組織の職場訪問として、「明治なるほどファクトリー守谷」を訪問しました。現地では会社や工場概要を映像によって理解を深めながら、実際の乳製品製造工程見学を実施しました。見学の際には(株)明治 守谷工場 広報部 専任課長 見学施設長 田中氏に対応頂きながら、派遣団からも多くの質問が出るなど、理解を深めました。
その他、日本の多くの歴史や文化にも触れながら、4日目の最終日、派遣団は無事、帰国の途に就きました。
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連帯を込めて |
今後も定期的な交流を重ね、世界の食品関連労働組合との関係づくりに取り組んでいきます。