2018春季生活闘争食品労働者総決起集会を開催37日)
2018春闘勝利に向けみんなでかんばるぞー!
フード連合の「2018春季生活闘争食品労働者総決起集会」が3月3日(土)、東京・浅草公会堂で開催され、組合員とその家族など685名が参加し、春闘での要求実現へ向けて「志(こころ)一つに」にしてたたかうことを確認しました。
第一部は、中央闘争委員会を代表して松谷中央闘争委員長の挨拶に始まり、神津連合会長から、激励の挨拶をいただきました。

集会アピールを提起する北林氏(日本アクセス労働組合)
その後、日本アクセス労働組合・北林氏より「集会アピール(案)」が提起され、満場の拍手で採択されました。「集会アピール」では、「わたしたちの働く食品関連産業は、国民の健康と生活の一端を担う産業、いわば生命(いのち)を支え、育む産業である。この重要な産業に働く者として誇りを持てる労働条件を実現するために、すべての労働組合が共闘し、2018春闘に総力をあげて取り組み、要求を実現しよう。」と訴えました。
 続いて、2018春闘決起集会実行委員会メンバーと組合員のお子さんが舞台に上がり、参加者全員による「春闘シュプレヒコール」で第一部を終えました。
 第二部では、恒例の13業種別部会の製品とフード連合からの景品が当たる抽選会が行われ、最後に、松谷中央闘争委員長の要求実現へ向けた「団結ガンバロー」で決意を確認しあいました。
また、参加者にシールを配布し、今春闘への思いや決意を書いて貼ってもらい、春闘勝利へ向けた「実りの木」をつくるコーナーを設置し、16本もの木が完成しました。