2017連合中央女性集会「切り拓こう!みんなが主役の男女平等参画社会」 1024日)
10月20日(金)東京ビックサイト国際会議場において、「切り拓こう!みんなが主役の男女平等参画社会」をメインテーマ に、「2017連合中央女性集会」が開催されました。集会には、全国の構成組織、地方連合会から800名(女性582名、男性271名、その他1名)、そのうちフード連合からは(女性5名、男性8名)が参加しました。
集会は、神津里季生連合会長の主催者代表挨拶で始まり、続いて、紙谷雅子氏(国際婦人年連絡会世話人)からの来賓挨拶があり、井上久美枝氏(連合総合男女・雇用平等局総合局長)の基調提起、その後、山口一男氏(シカゴ大学ラルフ・ルイス記念特別社会学教授)が「雇用における男女不平等とその原因について」をテーマに講演されました。


午後からは、中野千暁氏(全国ユニオン全国委員)、白川智美(連合大阪女性委員会委員長)から「連合第4次男女平等参画推進計画」モデル組織の取り組み報告があり、次に「男女平等参画と女性の活躍推進について」をテーマに、三浦まり氏(上智大学法学部教授)をコーディネータとして、パネラーの山口一男氏(シカゴ大学ラルフ・ルイス記念特別社会学教授)、成田裕紀氏(厚生労働省大臣官房審議官)、相原康伸連合事務局長によるパネルディスカッションと全体討議を行いました。
最後に、「私たち一人ひとりが主体となって、「2017連合中央女性集会」で得た成果を職場・家庭・地域に持ち帰り、みんなが安心して働ける男女平等参画社会を実現しましょう!」と集会アピールを採択し終了しました。