2017春季生活闘争食品労働者総決起集会を開催36日)
 フード連合は「2017春季生活闘争食品労働者総決起集会」を3月5日(日)、東京・浅草公会堂にて開催し、組合員とその家族など約730名の参加のもと、春闘における要求実現へ向けて「力をひとつ」にしてたたかうことを確認しました。
 第一部は、中央闘争委員会を代表して松谷中央闘争委員長の挨拶に始まり、逢見連合事務局長から、激励の挨拶をいただきました。
 その後、東京地区協議会 味の素労働組合・出町氏より「集会アピール(案)」が提起され、満場の拍手で採択されました。「集会アピール」では、「わたしたちの働く食品関連産業は、国民の健康と生活の源泉を担う産業、いわば生命(いのち)を支え、育む産業である。この重要な産業に働く者として誇りを持てる賃金とするために、すべての労働組合が共闘し、2017春闘に総力をあげて取り組もう」と訴えました。

2017春闘勝利に向けみんなでかんばるぞー!
 続いて、2017春闘決起集会実行委員会メンバーと組合員のお子さんが舞台に上がり、参加者全員による「春闘シュプレヒコール」で第一部を終えました。
 第二部では、恒例の13業種別部会の製品とフード連合からの景品が当たる抽選会が行われ、最後に、松谷会長の要求実現へ向けた「団結ガンバロー」で決意を確認しあいました。
 また、参加者にシールを配布し、今春闘への思いや決意を書いて貼ってもらい、春闘勝利へ向けた「実りの木」をつくるコーナーを設置し、14本もの木が完成しました。