2016連合中央女性集会「社会のあらゆる分野の性差別をなくし、男女平等参画社会を実現しよう!」(10月21日、22日)1026日)
 10月21日(金)〜22日(土)、「みんなが安心して働ける男女平等参画社会を実現しよう!」をメインテーマに、「2016連合中央女性集会」がよみうりホール(1日目)・TKP市ヶ谷カンファレンスセンター(2日目)で開催されました。
集会には、全国の構成組織、地方連合会から971名(女性699名、男性271名、その他1名)、フード連合からは14名(女性6名、男性8名 事務局含む)が参加しました。
集会1日目は、神津里季生連合会長の主催者代表挨拶で始まり、民進党代表蓮舫氏、国際婦人年連絡会世話人 紙谷雅子氏から来賓挨拶があり、連合総合男女平等局長 井上久美枝氏から基調提起の後、早稲田大学教授 浅倉むつ子氏から「女性差別撤廃委員会からみた日本の女性労働問題」をテーマに基調講演が行われました。
集会2日目は、5会場で分科会が行われました。分科会では、「男女間賃金格差の是正に向けて」や「男女ともにキャリアと育児・介護の両立をめざす」、「あらゆる分野で女性参画を進めるために」、「多様な仲間の結集」、「すべての女性活躍推進のために〜非正規雇用の取り組み〜」等、様々なテーマで活発な討議が行われました。
分科会討議終了後、TV中継にて全体会が行われ、最後に集会アピールを採択および、連合副会長 芳野友子氏の閉会挨拶で2日間の中央女性集会を閉会しました。