支援の輪を被災地に届けました。〜熊本県を中心とする九州地震被災組合員支援カンパを届けました〜819日)
 フード連合本部では、4月14、16日に発生した熊本県を中心とする九州地震について、会長を本部長とする「対策本部」を設置し、加盟組合の被災状況の集約、被災された組合員への支援活動等に取り組みました。

 支援活動の一つとして被災者救援カンパを取り組み、74組織(単組、業種別部会、地区協、関係組織等)から7,180,476円のカンパ金が集約されました。
 カンパ金の一部については、被災実態に応じて見舞金として、加盟単組を通じて被災された組合員に「被災組合員見舞金」として送るとともに、8月17,18日の両日に、松谷会長、渡辺中四国・九州ブロック局長が被災された単組(九州中央魚市労組、弘乳舎労組、五木食品労組、熊本製粉労組、マルハニチロユニオン)を訪問し、この間の復旧状況や、組合員の状況についての説明を受け、今後の支援の取り組みについて意見交換を行いました。
 地震発生から4ヶ月が経過していますが、被災地は復旧、復興の途上にあります。フード連合は、引き続き被災された加盟組合への支援に取り組みます。
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九州中央魚市労働組合 弘乳舎労働組合
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五木食品労働組合 熊本製粉労働組合