2016春季生活闘争食品労働者総決起集会を開催34日)
2016春闘勝利に向けガンバロー!
 フード連合の「2016春季生活闘争食品労働者総決起集会」が2月28日(日)、東京・笹川記念会館で開催され、組合員とその家族など約670名が参加し、春闘での要求実現へ向けて「力をひとつ」にして闘うことを確認しました。

第一部は、中央闘争委員会を代表して松谷中央闘争委員長の挨拶に始まり、連合・神津会長から、激励の挨拶をいただきました。
 その後、田口春闘決起集会実行委員(新東日本製糖労組委員長)より「集会アピール(案)」が提起され、満場の拍手で採択されました。「集会アピール」では、「わたしたちの働く食品関連産業は、国民の健康と生活の源泉を担う産業、いわば生命(いのち)を支え、育む産業である。この重要な産業に働く者として誇りを持てる賃金とするために、すべての労働組合が共闘し、2016春闘に総力をあげて取り組もう」と訴えました。
 続いて、2016春闘決起集会実行委員会メンバーと組合員のお子さんが舞台に上がり、参加者全員による「春闘シュプレヒコール」で第一部を終えました。

集会アピールを提起する田口実行委員
 続いて、2016春闘決起集会実行委員会メンバーと組合員のお子さんが舞台に上がり、参加者全員による「春闘シュプレヒコール」で第一部を終えました。
 第二部では、恒例の13業種別部会の製品とフード連合からの景品が当たる抽選会が行われ、最後に、松谷会長の要求実現へ向けた「団結ガンバロー」で決意を確認しあいました。

また、参加者にシールを配布し、今春闘への思いや決意を書いて貼ってもらい、春闘勝利へ向けた「実りの木」をつくるコーナーを設置し、18本もの木が完成しました。

*当日の様子
・会場の様子、団結ガンバローをする参加者
・実りの木にメッセージシールを貼る様子