フード連合茨城地区協議会が交流会を開催しました929日)
茨城地区協の交流会を開催し、89名が参加。たくさんの仲間が集まり、交流を深めました。
 9月13日(日)、フード連合茨城地区協主催による交流会が常磐ハワイアンズで行われ、茨城県内より89名の参加がありました。

 県内では10日に常総市の堤防が決壊、甚大な被害となっています。
フード加盟単組では全森永、日本ハム食品などの会社が該当地域にあり、
多くの組合員の住宅が浸水などの被害を受け、常総市内の全森永、日本ハム食品労組及び鬼怒川下流域にあるキリンビール、アサヒビール労組の幹事と三役で連絡を取りあい、被害の規模を把握することに勤めました。
 三役間で交流会の開催か延期か決断を迷いましたが、「交流会の開催を先送りしても、参加者予定の方が参加できるかどうか目途が立たない。」と、幹事の方から連絡を受け予定通り開催する事になりました。

 ハワイアンズでは、フラダンスショー、流れるプールにウォータースライダー、お風呂と色々なコンテンツがある為、お孫さんから祖父母の方々まで幅広い層に楽しめるようになっています。当日は幸い天気にも恵まれ、福島県での災害の心配もなく沢山の方が集まりました。

 食事会はホテルハワイアンズで行われたのですが、ロビーには常に人が出入りする状態で大変な混雑、フロントは長蛇の列でした。その中でもフード連合からは8単組、大人57名、子供32名の大所帯に。初めに幹事が集まり持ち寄ったお土産を仕分け、参加人数分を分配。

 食事を始める前に大貫議長(日本ハムユニオン)より、「常総市では堤防が決壊し、フード連合加盟組合の組合員の方も多数避難され、安否が気になります。本日の交流会も開催の判断を悩みましたが、参加できる人たちで開催しようという事になり予定通り開催する事となりました。」と挨拶があり、参加者への簡単な報告がありました。

 食事会も30分を過ぎたころ、お土産の余った分を参加者に配ることになり、大貫議長が壇上に上がってじゃんけん大会となりました。お土産も8労組分なのでかなり豪華です。全員参加でとても盛り上がりました。

 ジャンケン後は矢吹事務局長(昭和産業労組)より中締めの挨拶が行われ、一旦解散となりスパリゾートへ移動。施設内は多くの人がプールで遊んでいて、特に子供たちがとても楽しそうなのが印象に残りました。

余りのお土産をかけて、じゃんけん大会!大貫議長が壇上に上がり、全員参加で大いに盛り上がりました。