「みんなで安倍政権にNO! 国民の声、怒りの大行動」が開催されました831日)
フード連合からは12単組から81名(事務局含む)が参加。
 8月23日(日)、連合は、今国会で審議されている労働者保護ルール「労働者派遣法改正案」「労働基準法改正案」、また「安保法案」の成立阻止に向け、連合および関係団体、政党、NPO・NGO、学者・知識人・著名人・学生など、本行動のテーマに賛同するすべての団体・個人を含めた、約14,000人規模で、国会周辺を取り囲んでの大行動を行ないました。フード連合では、衆議院第2議員会館前に81名が集結し、抗議行動に参加しました。

 第一部では「怒りの行動」と題して、古賀 伸明 連合会長、岡田 克也 民主党代表、山口 二郎 法政大学教授、竹信 三恵子 和光大学教授による呼びかけ人の訴えを行なった後、参加者全体でシュプレヒコールを行ないました。

 続いて第二部では「労働者保護ルール改悪にNo!」と題して、寺西 笑子 氏(全国過労死を考える家族の会)、棗 一郎 弁護士、一般労働者から国民の声としてスピーチを行なった後、参加者全体で労働者保護ルール改悪を訴えるシュプレヒコールを行ないました。

 第三部では「安保法案にNo!」と題して、小林 節 氏(憲法学者)をはじめ、連合の構成組織、学生団体SEALDs代表から国民の声としてスピーチを行なった後、参加者全体で安倍政権反対を訴えるシュプレヒコールを行ないました。

 最後に、全体のまとめとして神津 里季生 連合事務局長による挨拶が行なわれ、閉会となりました。