東北ブロック中小労組地区協代表者合同会議・女性組合員学習交流会を開催630日)
東北ブロック「中小労組地区協代表者合同会議」「女性組合員学習交流会」が開催された。写真は講演を行う松谷会長。
 6月27日(土)、東北ブロック「中小労組地区協代表者合同会議」「女性組合員学習交流会」が19組合62名の参加のもと、山形県天童市内で開催されました。
 冒頭、地元山形県を代表して山形地区協議会・今野議長(全三和労組)が歓迎の挨拶をした後、フード連合・山田東北ブロック局長から開催挨拶を行い、続いて、松谷会長より「組織とは…、連帯とは…」と題した講演がありました。

中小労組地区協代表者合同会議では、2015春闘の成功事例や今後の課題についての報告を行い、各単組の取組み結果を共有化しました。
 その後、それぞれの会場に分かれて、中小労組地区協代表者合同会議と女性組合員学習会を開催し、中小労組地区協代表者合同会議では、本部から2015春闘総括、食品関連産業を取り巻く情勢などについて報告を行いました。報告の後、各地区協、単組から報告がなされ、各代表者との意見交換を行いました。
 意見交換の中で、2015春闘の振り返りとして成功事例や2016春闘に向けた課題、組織運営上の課題等についての報告を行い、各単組の取組み結果を共有化しました。
 一方、女性組合員学習会では、「男女平等参画推進策 〜築こう!food社会〜」について、中野関東ブロック専任局長の進行により、男女平等を取り巻く状況、連合のとりくみ、フード連合のこれまでのとりくみ〜ポジティブアクション20〜を報告し、その後、参加者によるグループディスカッションを行いました。