神奈川地区協議会が国会見学会を開催しました619日)
神奈川地区協議会が恒例の国会見学会を開催。写真は国会議事堂前にて。
  6月12日、フード連合神奈川地区協議会にて恒例となっている国会見学会を開催し、加盟労組の組合員13名が参加しました。
 労働組合が解決したい課題の多くは、国政レベルでなければ解決できないとの考えから、日頃なじみが薄く感じられる国会のいろいろな所を見学し、より国政を身近に感じることを目的としました。

衆議院本会議場を見学
 当日は、衆議院第2議員会館に集合したのち、民主党・神山洋介議員の事務室へ伺い、地下道路を通って国会議事堂へ向かいました。厚生労働委員会にて労働者派遣法改正案の採決の見通しがあり、渡辺委員長の入室を阻止するニュース報道を見ながら、議員食堂にて昼食をとりました。
 続いて衆議院本会議場、御休所、中央広間の見学を経て、渦中の厚生労働委員会を特別に傍聴させて頂きました。民主党議員が着席せずに立ったままやじを飛ばす様子など、ただならぬ緊張感の漂う国会審議を実感できた経験から、今後国政の議論をより生々しく理解できるように感じられました。

以上

(フード連合 神奈川地区協議会 事務局長 池田岳郎(味の素労働組合))