フード連合、国公連合、全国農団労の3産別は、連合に対して「TPPを巡る課題に関する要請」文書を提出! (3月18日) | |
TPP交渉が最終コーナーを廻ったと報じられている状況を踏まえて3月17日に、フード連合(日本食品関連産業労働組合総連合会)、国公連合(国公関連労働組合連合会)、全国農団労(全国農林漁業団体職員労働組合連合)の3産別は、連合に対して「TPPを巡る課題に関する要請」を行いました。 要請行動には、栗田政策局長(フード連合)、石原中央執行委員長(国公連合)、小川書記長(全国農団労)が参加し、連合からは、川島総合政策局長以下4名と意見交換しました。3産別は連合に対して、TPP交渉に関する「懸念事項」についてその解決を政府に求めて行くと共に、情報開示と国民的議論がないまま拙速な交渉妥結を行わないよう強く働きかけること、そして労働・医療・農業分野に対する規制緩和が勤労者の生活を脅かすことのないよう制度政策闘争に取り組まれるよう要請しました。 また、連合として政府との意見交換等があるときには、今後の動向等、情報の提供を行うことを併せて要請し、了承頂きました。 | |
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