兵庫地区協議会「2015春季生活闘争勝利決起集会」を開催33日)
兵庫地区協議会「2015春季生活闘争勝利決起集会」を開催。主催者代表の挨拶をする篠原議長(伊藤ハム労組)
 2月22日(日)10時から兵庫勤労文化会館において、兵庫地区協2015春季生活闘争勝利決起集会が開催され、14単組34名が参加しました。
 冒頭、主催者を代表して篠原議長(伊藤ハム労組)から挨拶があり、続いて松谷会長から激励のメッセージをいただきました。

兵庫地区協の春闘勝利決起集会は、学習会と決起集会の2部構成で開催しており、第1部の学習会では「2015春闘情報およびフード連合の取り組み」と題し、伊藤中部・関西ブロック局長が「春闘60年の振り返り」「なぜベアが必要か」「労働組合・企業の社会的責任」「フード連合2015春闘方針」などについて講演しました。
続いて、伊藤ハム労組・篠原中央執行委員長より「女性活躍推進の取り組み」について事例発表を行いました。

第2部の決起集会では兵庫県下を3つのブロックに区分けし、それぞれの地区を代表して、東地区からは松谷化学労組、中地区からは全森永労組神戸支部、西地区からはキッコーマン労組高砂工場支部の3単組が今春闘に向けての力強い決意表明を行いました。

 最後に、松本副議長(全森永労組神戸支部)による閉会挨拶の後、篠原議長による団結ガンバローで集会を終了しました。
 各単組とも厳しい交渉になると思いますが、伊藤局長の講演にあった「攻撃は最大の防御なり、守りの春闘から攻めの春闘へ」の言葉を忘れず、兵庫地区協に結集する単組・支部間で情報を共有し、連帯を深めながら今春闘に取り組んでいきたいと思います。