中四国・九州ブロック中小労組会議を開催〜共闘の強化をはかり、春闘勝利をめざす〜223日)
九州ブロック中小労組会議を開催し、春闘の共闘重要性を改めて確認した。(1/31)
 1月31日(土)、九州ブロック中小労組会議が、熊本市内にて、36名(21単組)参加のもと開催されました。
 冒頭、山本事務局長より「2015春季生活闘争方針及び諸課題について」、今春闘を取り巻く情勢や課題提起を行いました。
 次に、渡辺ブロック局長の進行のもと、「2015春闘経験交流」と題し、全体での意見交換を行いました。テーマは、「春闘の情勢認識」、「フード連合春闘方針」、「本部(中小労組春闘支援)に期待するもの」などについて、各単組からの取り組み状況の報告も含め、全体で意見を交わしました。その中で、「共闘」について、九州醤味労連の取り組みと成果の報告がなされ、全体で、あらためて、「共闘の重要性」が確認できました。
 また、ろうきん運動推進の観点から、九州労働金庫より「しあわせ創造運動」の説明を受け、組合員の生活向上に向けて、労組とろうきんが協働して取り組む必要性を共有しました。

中四国ブロック中小労組会議を開催し、総力を挙げて春闘勝利をめざし、共闘することを確認した。(2/7)
 さらに、2月7日(土)には、中四国ブロック中小労組会議が、広島市内にて、22名(13単組)参加のもと開催されました。
 会議は渡辺ブロック局長の司会進行で進められ、冒頭、松谷会長より「フード連合の取り組みと当面の諸課題、2015春闘の取り組みについて」の基調講演を受けました。とりわけ、2015春闘取り組みについては、「日本社会が格差拡大する中で歯止めをかけなければならない。そのためにも、今春闘の意義は大きい。フード連合一丸となって春闘取り組むことが重要だ。」と、力強く出席者に訴えました。
 そののち、九州ブロック同様に、単組報告及び意見交換を行いました。
 フード連合方針に沿って、それぞれ単組が地域での「共闘」を意識し、総力を挙げて、春闘勝利をめざし、闘うことを全体で確認しあう、有意義な会議となりました。