フード連合北海道ブロック単組・地区連代表者合同会議を開催210日)
1月31日(土)に北海道ブロック単組・地区連代表者合同会議を札幌で開催。
 1月31日(土)、札幌市内にて「北海道ブロック単組・地区連代表者合同会議」を開催し、北海道地区協代表者、各地区連代表者、単組代表者と本部役員を含めた総勢32名が参加しました。
 冒頭、奥山北海道地区協議長(キリン労連・キリンビール労組)の開会挨拶後、松谷会長より基調講演として「当面するフード連合の課題について」が話され、「政治情勢」、「組織拡大」、「2015春闘の取り組み」などのテーマに触れ、参加者から質疑応答を行いました。
 その後、「2015春闘に関わる日程」について山田北海道・東北ブロック局長より提起し、各代表者との意見交換を行いました。
 また、布施北海道エリア局長兼北海道地区協事務局長(全日糧労組)より「北海道ブロック(地区協)2014年度実施計画」について提起し、地区連代表者との意見交換を行いました。また、各地区連より年間活動方針の報告を受けました。

2015春闘を始め、当面するフード連合北海道地区協議会の課題について話をする奥山議長(キリン労連・キリンビール労組)
 さらに、今夏に予定されている政策局主催の「営業担当者会議」や、7月開催予定の「道東3地区夏季交流会」、9月に開催される「ピースアクションin根室」についても各代表者との意見交換を行いました。
 その後、各単組代表者より状況報告を受けるとともに、今春闘を取り組みなど、出席者よりそれぞれ発言があり、情報共有を行いました。
 会議終了後に、北海道労働金庫の取り組みである「ろうきん・職域活動費の活用について」を紹介し、「職域活動費」の活用を通じて労金運動の強化に取り組んでいくことを確認しました。
 最後に、地域におけるフード連合運動の推進と、食品のなかまが誇りをもって働ける賃金をめざして、“こころを合わせ”、そして共闘にて“力”を合わせ、2015春闘に総力をあげて取り組むことを誓い、会議を終了しました。