楽しみながら、すぐに役立つ教宣活動の知識とスキルを学ぶ――2014年度教宣セミナーを開催129日)
2014年度教宣セミナーを開催。写真は、それぞれがセミナーで作った紙面を、講評し合う様子。
 1月17日(土)、専売ビル(東京都)会議室において「2014年度教宣セミナー」を開催し、11単組35名が参加しました。
 冒頭、山本事務局長から「教宣活動の意義と2015春闘に向けての教宣活動」について挨拶がありました。
 続いて、全体講座として且O恒の千葉様から紙面を作るにあたっての@編集用語の基礎知識、A記事の見出しの作成、B写真撮影の基本について講義を受けました。

デジカメの特性を学んだ後、実際にポートレート撮影をする様子。なにげなく使っているデジカメも、詳しく学ぶと発見がたくさんあります。
 実技では、今回から「編集実務講座」と「パソコンでの新聞づくり」のコースに分かれて講習を受けました。
 「編集実務講座」では、@デジタルカメラの特性、A実際に写真撮影をする際の基本技術を習得するとともに、B記事の作成、C見出しの作成、Dレイアウト、配色の基礎知識の講義を受けながら実技を行いました。
 また、「パソコンでの新聞づくり」では、講師の直接の指導の下、実際にパソコン(MSワード)を使って紙面を作成しながら、@記事を書く方法、Aインタビューの仕方、記事の要約の仕方等を学びました。特に普段なにげなく使用している「MSワード」について、「編集記号」の意味と操作の方法、「ページの設定」、「レイアウト」の方法等についてより深く学びました。
 両講座とも、より実践に近い内容を初級、中級に分かれて学ぶことにより、今後の教宣活動に役立てることができる内容であったと参加者からも評価いただきました。