2014年度第1回大手・主要組合会議を開催しました。1215日)
2014年度第1回大手・主要組合会議を開催。33単組の代表者が出席し、意見交換と課題共有を行った。
 11月19日(水)、「2014年度第1回大手・主要組合会議」を専売ホール(東京)で33単組の代表者の出席のもと、開催しました。
 この会議は中央執行委員会を補完し、運動方針の実施にあたり、参加単組との意見交換を通して、課題の共有を目的とする会議です。
 会議では、最重点課題である「組織の拡大」、「男女平等参画推進策」、「2015春季生活闘争方針基本構想」、「2014春闘の振り返りおよび春闘のポイント」について事務局から報告・説明するとともに、出席単組との意見交換を行いました。
 特に春闘については、「2014年〜2015年度・経済情勢報告」をテーマに、連合総研 主任研究員 河越 正明氏から講演が行われ、今後の取り組みに向けて情報共有がなされました。

講演を行う、連合総研・主任研究員の河越正明氏
 講演では「消費税増税の反動減から戻りつつある2014年度の経済」、「家計の所得環境改善がカギを握る2015年度の経済」、「海外経済や金融・資本市場にリスクの存在」、「経済成長を実感できる暮らしを」等を補論とし、「連合総研の見通しを総括として情報共有が行われました。
 最後に講演も踏まえての様々な意見交換が行われ、会議を終了しました。