2014連合中央女性集会「社会のあらゆる分野の性差別をなくし、男女平等参画社会を実現しよう!」116日)
「社会のあらゆる分野の差別をなくし、男女平等社会を実現しよう!」をメインテーマに、「2014連合中央女性集会」が東京ビッグサイト国際会議場で開催されました
 10月24日(金)〜25日(土)、「社会のあらゆる分野の性差別をなくし、男女平等社会を実現しよう!」をメインテーマに、「2014連合中央女性集会」が東京ビッグサイト国際会議場で開催されました。
 集会には、全国の構成組織、地方連合会から約1,000名、フード連合からは(女性12名、男性9名)が参加しました。

 集会1日目は、古賀伸明 連合会長の主催者代表挨拶で始まり、来賓あいさつを民主党男女共同参画推進本部長 神本美恵子 氏、国際婦人年連絡会世話人 實生律子 氏、続いて、元厚生労働大臣 小宮山洋子 氏の「今求められている男女平等政策」をテーマにした基調講演が行われました。
 続いて、連合副事務局長 南部美智代 氏から基調提起の後、7会場で分科会が行われました。分科会では、「女性の貧困」や「連合第4次男女平等推進計画」、「ワークライフバランス」、「民法」、「国際社会における性差別禁止の動きと日本の取り組み」、「女性組合員のための組織化・組合づくり事例セミナー」等、様々なテーマで活発な討議が行われました。

古賀伸明 連合会長による主催者代表挨拶
 集会2日目は、「スウェーデンにおける男女平等」をテーマに、在京スウェーデン大使館一等書記官 アナ・ハムレル 氏が講演されました。
 続いて「全ての女性が輝く社会を実現するために、運動を進めよう!」をテーマに、和光大学教授 竹信三恵子 氏をコーディネータとして、ユーロ・ジャパン・コミュニケーション社代表 小島・ブンゴード・孝子 氏、田辺三菱製薬労働組合中央副執行委員長(連合中央執行委員)福田明子 氏、オールサンデーユニオン中央副執行委員長(UAゼンセン)鈴木パティ 氏、連合事務局長 神津里季生 氏をパネラーとしてパネルディスカッションが行われました。
 最後に集会アピールを採択および、連合会長代行(NHK労連) 岡本直美 氏より閉会挨拶を行い、2日間の中央女性集会を閉会しました。