東北ブロック中小労組地区協代表者合同会議・女性組合員学習交流会を開催しました。715日)
東北ブロック「中小労組地区協代表者合同会議」「女性組合員学習交流会」が開催された。写真は講演を行う郡和子衆議院議員。
 6月28日(土)、東北ブロック「中小労組地区協代表者合同会議」「女性組合員学習交流会」が宮城県仙台市で開催され、20組合54名が参加しました。
 冒頭、地元宮城県を代表してフード連合宮城地区協議会・菊田議長(サッポロビール労組)が歓迎の挨拶をした後、フード連合・松谷会長から開催挨拶を行いました。
 続いて、郡和子衆議院議員(宮城1区 比例東北、民主党)を講師に招き、「男女平等参画推進の推進に向けて」について講演をいただきました。

中小労組地区協代表者合同会議では、松谷会長より本部報告を行った。我々食品関連産業を取り巻く情勢などについても共有を図った。
 その後、それぞれの会場に分かれて、中小労組地区協代表者合同会議と女性組合員学習会を開催しました。
 中小労組地区協代表者合同会議では、本部から2014春闘総括、来年の統一地方選挙に向けた取り組み、食品関連産業を取り巻く情勢などについて報告しました。報告の後、各地区協、単組から報告がなされ、各代表者との意見交換を行いました。
 意見交換の中で、2014春闘の振り返りとして、成功事例や今後の課題について報告を行い、集約数字には表れない交渉時の苦労話や、次年度に繋がる労使確認を締結した等、各単組の取り組み結果を共有しました。
 また、女性組合員学習会では、「労働組合における女性参画の現状」について、羽倉組織・中小局長の進行により、男女平等を取り巻く状況、連合の取り組み、フード連合のこれまでの取り組み「ポジティブアクション20」を報告し、その後、参加者によるグループディスカッションを行いました。