フード連合十勝地区連絡会2014年学習会を開催611日)
「フード連合十勝地区連絡会2014年学習会」を開催し、41名が参加しました。
 5月24日(土)、「フード連合十勝地区連絡会2014年学習会」を北海道帯広市内で開催し、41名(講師、運営側含む)が参加しました。この学習会は、十勝地区連絡会(以下、十勝地区連)組合役員としての知識を充実させ、組合活動に活かしていくことを目的として例年開催しています。
 冒頭、十勝地区連・石川知紀議長(北海道糖業労働組合本別支部)の主催者代表挨拶に続き、第一部として「お金とライフプラン」と題して、勝田聡北海道労働金庫帯広支店副支店長から労働者福祉事業としての労働金庫の基本理念、北海道労働金庫における「生活応援運動」の取り組み、ライフプランシュミレーションについて講演頂きました。

「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について」と題し、講演する松谷会長。TPPについての理解と見識を深めました。
 続いて、第二部では「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について」と題してフード連合・松谷和重会長が講演し、合わせて「2014春闘」「フード連合の課題」についても触れ、生活者としてわれわれの生活に直結した問題であるTPPについて理解を深めるとともに、労働組合役員として知っておくべき見識を深めました。
 最後に山田毅北海道・東北ブロック局長が総評を行ない、学習会を終了しました。
 学習会終了後は会場を移して交流会を行ない、参加者同士の懇親を深めました。参加者の皆さんからは、「大変勉強になった」「労働者福祉事業の活動理念や目的についてよく理解できた」と好評でした。