2014春季生活闘争食品労働者総決起集会を開催312日)
フード連合「2014春季生活闘争 食品労働者総決起集会」を開催。団結ガンバローで心をひとつにした。
 フード連合「2014春季生活闘争食品労働者総決起集会」が、3月2日(日)東京・浅草公会堂ホールで開催され、組合員とその家族など約900名が参加し、春闘要求実現へ向けて「力をひとつ」にして闘うことを確認しました。

 第一部は、中央闘争委員会を代表して松谷会長の挨拶に始まり、古賀連合会長、城島顧問(前財務大臣)から、激励の挨拶をいただきました。
 その後、東京地区協議会・桜間事務局長(J−オイルミルズ労組)から「集会アピール(案)」が提起され、満場の拍手で採択されました。
 「集会アピール」では、「わたしたちの働く食品関連産業は、国民の健康と生活の源泉を担う産業、いわば生命(いのち)を支え、育む産業である。この重要な産業に働く者として誇りを持って働ける賃金とするために、すべての労働組合が賃金引き上げ要求を行ない、そして共闘し、2014春闘に総力をあげて取り組もう」と訴えました。
 その後、2014春闘決起集会実行委員会メンバーと組合員のお子さんが舞台に上がり、参加者全員による「春闘シュプレヒコール」で第一部を終えました。
 第二部では、恒例の13業種別部会の製品とフード連合からの景品が当たる抽選会が行なわれ、最後に、松谷会長の要求実現へ向けた「団結ガンバロー」で決意を確認しあいました。

すべての組合が月例賃金の引き上げをめざし、「春闘勝利の木」に春闘への思いを書いたシールを貼る。
 また、入場時、参加者にシールを配布し、今春闘への思いや決意を書いて貼ってもらい「春闘勝利の木」をつくるコーナーを設置し、12本もの木が完成しました。