中四国・九州ブロック中小労組会議を開催〜2014春闘要求方針を確認し全体で勝ち抜くことを確認する。〜218日)
九州ブロック中小労組会議(2/1)
 2月1日(土)、九州ブロック中小労組会議が18単組32名の参加のもと熊本市内で、2月2日(日)、中四国ブロック中小労組会議が13単組18名の参加者のもと広島市内でそれぞれ開催されました。
 会議は渡辺中四国・九州ブロック局長の司会進行で進められ、山本事務局長から「2014春季生活闘争方針及び諸課題について」と題して、連合・フード連合の方針の説明・報告を受けました。その後、参加者からの質疑・意見交換を行ないました。
 次に、参加単組の今春闘取り組み報告・企業業積・今後の日程等の報告を受け、渡辺局長から「中小労組・春闘支援対策」の取り組みについて、@概要と目的A運営と役割B中小労組の実態把握と課題分析C春闘支援の基本的な考え方D2014春闘の具体的な支援E情報集約・共有・発信F業種別部会・大手組合の役割G支援行動のスケジュール等の説明が行われました。また、2014春闘は全ての中小労組(248組合)に対する支援を、本部総掛かりの体制で行なうので、全単組がベアの取り組みを行なうよう要請を行ないました。次に、各ブロックの年間活動計画、労働セミナーの参加要請・協力等が行なわれました。
 

中四国ブロック中小労組会議(2/2)
 また、九州ブロックでは九州労働金庫から2014年度「ろうきん運動」の説明を受けました。
 会議終了後、懇親会を行ない、2014春闘を中心に単組の状況や課題等について意見交換を行い、最後に2014春闘を勝ち抜く決意を込めて「団結ガンバロー」で締めました。