フード連合北海道ブロック単組・地区連代表者合同会議を開催210日)
2月1日(土)、北海道ブロック単組・地区連代表者合同会議を札幌で開催。
 2月1日(土)、北海道ブロック単組・地区連代表者合同会議を、北海道地区協代表者、各地区連代表者、単組代表者、本部役員を含め、総勢34名の参加のもと札幌市内で開催されました。
 冒頭、奥山議長(キリンビール労組)の挨拶の後、松谷会長より基調講演として、「当面するフード連合の課題について」をテーマに、「政治情勢」、「組織拡大」、「食品産業をとりまく情勢と食品産業政策」、「2014春闘の取り組み」、「これからの地区協活動」について講演があり、その後、質疑応答を行いました。
 続いて、「2014春闘に関わる日程」、「北海道ブロック(地区協)2013年度実施計画」について山田ブロック局長より提起し、各代表者との意見交換を行いました。
 また、北海道地区協議会から「各種取り組み事項」、「道北地区連の活動のあり方」について提起し、地区連代表者との意見交換を行った後、各地区連より年間活動方針の報告を受けました。

挨拶の中で、当面する北海道地区協の課題について話をする奥山議長(キリンビール労組千歳工場支部)
 意見交換の中では、@6月に開催される北海道ブロック女性組合員学習交流会をいかに運営するか、A本部政策局主催の「営業担当者会議」、B7月開催予定の「道東3地区夏季交流会」、C9月に開催される「ピースアクションin根室」などを、運営側の視点と参加者側の視点を交えて議論し、より充実した中身にすべく、意見交換を行いました。
 そののち、各単組代表者から、2014春闘の取り組み状況を含めた現状報告を受け、意見交換、情報共有を行いました。
 最後に、「地域におけるフード連合運動の推進」と、2014春闘を「命を育む食品関連産業に誇りの持てる賃金をめざして、要求から交渉、そして妥結に至るまで、責任を持って力強く闘う」ことを全体で確認し、会議を終了しました。