フード連合釧根地区連絡会第12回代表者総会を開催1224日)
挨拶する鈴木議長(雪印メグミルク労組別海支部)
 12月7日(土)、フード連合北海道地区協議会釧根地区連絡会は、第12回代表者総会を釧路市生涯学習センターにて開催しました。
 ※釧根とは、北海道内釧路、根室地方を指します。
 冒頭、地区連を代表して鈴木議長(雪印メグミルク労組別海支部、総会役員選挙にて新事務局次長に就任)が挨拶し、この1年間の活動の振り返りとこれからの活動への強い決意を述べました。
 また、本部を代表して山田毅北海道・東北ブロック局長から、今年度の運動方針を中心に挨拶をいただきました。
 山田局長は、「組織の拡大を最重点とした運動方針を、職場、地域で実践するための牽引役が地区協活動である」と述べるとともに、「組織の拡大に向けた取り組み」「2014春季生活闘争への取り組み」について説明、結びとして「個別労使での協議は言うに及ばず、地域における産別運動の推進を通じて、食品関連産業に働く労働者のために取り組みを進めよう」と激励と連帯の挨拶を頂きました。

地域におけるフード連合の前進に向けて、挨拶する阿部議長(全森永労組別海支部)
 総会では、「2012年度活動報告」「2012年度決算報告・会計監査報告」が紺野事務局長(全日糧労組釧路支部、総会役員選挙にて新副議長に就任)より報告、承認されたのち、「2013年度運動方針案」、「2013年度予算案」などの議案が提起され、満場一致にて可決し、新たに議長に就任した阿部議長(全森永労組別海支部)、合わせて事務局長に就任した山田事務局長(雪印メグミルク労組磯分内支部)以下新事務局体制を選出し、これからの「力合わせ」を誓い合った総会となりました。
 「総会宣言」の採択を行ったのち、最後に団結ガンバロー三唱で、全体の連帯を確認しました。

(釧根地区連絡会事務局)