中四国・九州ブロック第1回地区協代表者会議を開催1219日)
九州ブロック地区協代表者会議を開催
 中四国・九州ブロックでは、それぞれで今年度第1回目の地区協代表者会議を開催しました。

 九州ブロックでは、12月1日に福岡市にて8地区協から、15名の参加のもとで開催しました。
 まず、本部を代表して山本事務局長からの挨拶ののち、課題提起として、フード連合を取り巻く情勢、とりわけ最重点課題である組織拡大の取り組み、TPPの課題等を提起しました。さらには、11月27・28日に開催した「フード連合2014春闘討論集会」の報告、「2014春季生活闘争方針(素案)」について説明を行いました。討論集会で示した賃上げ「10,000円基準」の考えについては、参加者の多くが中小労組役員であるがゆえに最初は驚きと戸惑いもあった様子でしたが、今春闘の意義と要求根拠の十分な説明を聞きほとんどの参加者が理解してくれたと感じています。
 続いて、中四国・九州ブロック渡辺局長より年間ブロック活動計画の提起ののち、全体で地区協活動について意見交換を行い、意思の疎通を図りました。


中四国ブロック地区協代表者会議で課題提起する山本事務局長(右)
 中四国ブロックは、12月7日に松山市にて5地区協、9名の参加者で開催しました。九州ブロック同様、山本事務局長の課題提起ののち、渡辺局長からブロック活動計画の提起、全体での意見交換を行いました。
 また、それぞれとも会議終了後懇親会を行い、会議では言いづらい本音のトークで盛り上がるとともに、今後の地区協活動のさらなる前進をめざしお互い頑張ろうと確認しました。