フード連合秋田地区協議会第12回代表者総会を開催1120日)
挨拶する高橋議長(秋田県醗酵労組)
 11月16日(土)、フード連合秋田地区協議会は、第12回代表者総会をフォーラム秋田(秋田市)にて開催しました。
 冒頭、地区協を代表して高橋議長(秋田県醗酵労組)が挨拶し、この1年間の活動の振り返りとこれからの活動への強い決意を述べました。
 また、本部を代表して山田毅北海道・東北ブロック局長にお越しいただき、今年度の運動方針を中心に挨拶をいただきました。
 山田局長は挨拶の中で、「組織の拡大を最重点とした運動方針を、職場、地域で実践するための牽引役が地区協活動である。」と述べるとともに、「2014春季生活闘争への取り組み」についても言及し、結びとして「個別労使での協議は言うに及ばず、地域における産別運動の推進を通じて、食品関連産業に働く労働者のために取り組みを進めよう」と激励と連帯の挨拶を頂きました。

地域におけるフード連合の前進を誓う総会となった。
 総会では、「2012年度活動報告」「2012年度決算報告・会計監査報告」が石田事務局長(東北森永乳業秋田労組)より報告、承認されたのち、「2013年度運動方針案」、「2013年度予算案」などの議案が提起され、満場一致にて可決、これからの「力合わせ」を誓い合った総会となりました。
 「総会スローガン」および「総会宣言」の採択を行ったのち、最後に高橋議長の音頭による団結ガンバロー三唱で、全体の連帯を確認しました。

(秋田地区協議会事務局)