中四国・九州ブロック局、熊本と広島で中小労組会議を開催227日)
熊本での九州ブロック中小労組会議で2013春闘に向けた取り組みついて話をする江森会長(写真中央)
 中四国・九州ブロック局は、九州ブロック中小労組会議を2月2日(土)に熊本市で、中四国ブロック中小労組会議を2月3日(日)に広島市で開催しました。
 この会議は、フード連合の春闘方針をふまえ、中小労組の取り組みについて意見交換を行う場として、毎年この時期に開催しています。
 今年は、九州16単組29名、中四国12単組19名が参加しました。それぞれの会議では、まず、江森会長より、「政治」「政策課題」「組織拡大」など今日的なフード連合運動における課題について話をしたあと、2013春闘の取り組みについて課題の提起を行いました。
 その後全体で、今春闘を取り組むにあたって「単組の活動における課題や悩み」「フード連合に期待すること」など、出席者よりそれぞれ発言し、お互いの経験をもとに全体での意見交換を行い、情報共有を行いました。
 また、両日ともに会議終了後の懇親会では、「2013春闘勝利に向けて、お互いに頑張ろう」と、大いに盛り上がりました。参加者同士がしっかりと“心合わせ”できたと思います。
 これからが本格的な春闘交渉スタートです。フード連合全体でともに頑張りましょう。


広島での中四国ブロック中小労組会議の模様。