楽しみながら新聞づくりを学ぶ−2013年関西教宣セミナーを開催−222日)
実技では、3人で1グループを作り、それぞれが任務分担して手書き新聞を作成しました。写真は作業に熱の入る受講者たち。
 フード連合は、2月16日(土)、兵庫県神戸市にある兵庫勤労文化会館で「新聞づくり」の2013年関西教宣セミナーを開催し、10単組18名が参加しました。
 セミナーの冒頭、伊藤中部・関西ブロック局長から「組合活動における教宣活動の必要性、組合員への情報発信の重要性」などについて挨拶を受けました。
 講演では、且O恒の千葉智様より、紙面づくりの基礎として、@レイアウトの基本と記事や見出しの作り方、注意事項としてA読者をイメージしながら、また新入社員にもわかるよう組合用語を多用しないこと、B読んでほしい記事を目立たせる工夫や定期的に発行することを心掛けることを学びました。

紙面づくりの基礎を学び、手作り新聞づくりの実習を行いました。写真は新聞作りの基礎などを説明する千葉講師。
 実技では、「手作り新聞」について詳細な指導を受けました。手作り新聞づくりの実習では、3人で1グループを作り、編集会議で紙面レイアウトをした後、先のフード連合第11回中央委員会における江森会長のあいさつ文を参考にしたトップ記事の作成、さらには互いのインタビュー記事と編集後記をA4サイズにそれぞれが任務分担して作成する内容でした。
 最後には、完成した作品を班ごとに発表し、講師から講評を得ました。