2013年教宣セミナーを開催25日)
3人で1グループを作り、それぞれが任務分担して手書き新聞を作成しました。
編集を進める中で和気藹々とした雰囲気のもと作業は進められました。
 フード連合は、2月2日(土)、東京都大田区にあるニチレイ研修センター・スコレ雪ケ谷で「新聞づくり」の2013年教宣セミナーを開催し、12単組32名が参加しました。
 セミナーの冒頭、山本事務局長から「組合活動における教宣活動の必要性」の話に続いて、「組合員の目線に合わせて作ることが求められる」と挨拶を受けきました。
 講演として且O恒の千葉智様より、紙面づくりの基礎として、@レイアウトの基本と記事や見出しの作り方、注意事項としてA読者をイメージしながら、また新入社員にもわかるよう組合用語を多用しないこと、B読んでほしい記事を目立たせる工夫や定期的に発行することを心掛けることを学びました。
 実技では、「手作り新聞」と「パソコン新聞」の各コースに分かれてより詳細な指導を受けました。

パソコン新聞の作成では、講師の直接指導のもと、タイトルの作り方や変形の仕方、トップ記事や囲み記事のレイアウト方法など専門的な知識を学ぶ場となりました。
 手作り新聞では、3人で1グループを作り、編集会議で紙面レイアウトをした後、先のフード連合第11回中央委員会における江森会長のあいさつ文を参考にしたトップ記事の作成、さらには互いのインタビュー記事と編集後記をA4サイズにそれぞれが任務分担して作成する内容でした。
 パソコン新聞では、4人で1グループを作り、完成した新聞を基に、紙面全体のレイアウト・文字・行数・段落・書体・ワード機能などについて説明を受けた後、タイトルの作り方や変形の仕方、トップ記事や囲み記事のレイアウト方法、完成した紙面の配色やバランス等々中身の濃い内容となっていました。また、受講者同士のインタニューを実施し、その内容を記事に反映させました。
 最後には、完成した作品を班ごとに発表し、講師から講評を得ました。
セミナー終了後には、夕食懇親会での全体交流会が盛り上がったことは言うまでもありません。
 参加された皆さん!おつかれさまでした。
(文責:教育担当 組織・中小局長 山田 毅)