「組織拡大」と「地区協の活性化」に向けて! 第10回地区協代表者会議を開催920日)
「第10回地区協代表者会議」を開催
 9月9日、フード連合本部で「第10回地区協代表者会議」を開催しました。
この会議は、毎年1回開催しているもので、「地区協議会」の課題と役割を再確認するとともに、お互いの活動を学びあい、地区協議会活動の活性化につなげていくことを目的に開催しています。 今年は全国から47名の地区協代表者と本部役員11名の合計58名が集まりました。

発言する田之上鹿児島地区協議長(ジャパンファーム労組)
 「組織拡大と地区協の活性化」を主題として開催された本会議では、まず、森下組織中小局長より連合本部における「1000万連合」実現に向けた今後の対応の概要説明と、それに伴うフード連合本部および各地区協議会への取り組み要請について提起しました。
 すでに各地方連合会から同構成組織に対して組織拡大目標等の問い合わせも来ている状況から、フード連合本部と地区協議会とで連携を図りながら対応していくこととしました。続いて、各ブロック局長からブロック内における組織拡大の取り組み報告が行なわれました。
 また、地区協の活性化に関して、地区協代表者からは特徴的な取り組み報告に加えて、ブロック局長が少ない中で地域の中小労組とのコミニュケーションが不十分ではないか等の指摘も受けるなど、情報の共有化を図り今後に繋げていくことを確認しました。