セカンドハーベスト・ジャパンの取り組みについて講演を行う (7月3日) | ||
6月19日、第10回中央執行委員会の前段にセカンドハーベスト・ジャパンの大竹正寛事務局長を招き、その取り組みについて講演を開催しました。 フード連合は食品関連産業の産業別労働組合として「食」を大切にする運動の推進を行っており、この運動に関連する活動を行っているセカンドハーベスト・ジャパン様を招き、開催しました。 掲載資料: ・フード連合 食品産業政策〜 「食」を大切にする活動について セカンドハーベスト・ジャパンとは? セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)は、日本でのフードセーフティネットの構築を目的とし、児童養護・母子支援・障害者支援等の福祉施設や生活困窮者などに食品の提供を行っている特定非営利活動法人です。 セカンドハーベスト・ジャパンは、2000年に炊出しのために食材を集める連帯活動から始まりました。2002年には、特定非営利活動法人となりフードボート(Food Bank Japan)として活動を開始し、2004年には、現在の名称であるセカンドハーベスト・ジャパンに名称変更を行いました。 セカンドハーベストとは、「2度目の収穫」という意味です。1度目の収穫(通常の市場)からもれてしまったもの、だけどまだ充分に安全に食べられる食品を2度目に収穫し、捨てられてしまうかもしれなかった食品に命を与えようという意味です。2000年の活動開始から、食品を提供してくれる企業や農家、個人の数が増え、同時に食品を有効に使ってくれる福祉団体・施設の数も順調に増えてきました。2011年までに、675社から食品の提供を受け、関東中心とした全国約600福祉施設や団体に食品の提供を行うまでになっています。 詳しくは下記URLにアクセス下さい。 http://www.2hj.org/index.php/jpn_home/ | ||
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