「2012春闘集中回答指定日を終えての談話」を掲載しました318日)
 フード連合の3月15日現在の妥結組合は30組合であり、加重平均で5,542円(1.85%)となっており、比較可能な一昨年の同時期に比べて41円の減となっていますが、すべての組合が賃金カーブ維持分を確保しています。ベアや賃金改善を勝ち取っているのは5組合であり、平均して653円。賃金以外では、「一時金の増額」、「休日の増加等による労働時間の短縮」、「非正規労働者の時給等の引き上げ」、「最低賃金の引き上げと協定化」、特別課題である「公的年金の受給空白期間への対応」等、あらゆる改善原資を勝ち取った組合は18組合となっており、引き続き粘り強い交渉を展開しています。
 3月14日の集中回答指定日を終えて、事務局長談話が発信されましたので、下記の通り掲載しています。
 フード連合は、各組合の闘いを支援・強化していくため、引き続き支援・情報発信による相場の波及による全体の底上げに努めていきます。共に最後まで頑張りましょう。

(掲載資料)
2012春闘集中回答指定日を終えての談話

(掲載場所)
わたしたちの主張
http://www.jfu.or.jp/shucho/shucho.htm


集中回答指定日終え、続々と妥結の一報が届く