「参加して良かった・勉強になった・楽しかった」―2012年教宣セミナーを開催−(1月31日)131日)
真剣に頑張ってます!
 フード連合は、1月28日(土)、29日(日)の両日、静岡県伊豆長岡市で「新聞づくり」の2012年教宣セミナーを開催し、9単組21名が参加しました。
 セミナーの冒頭、松谷会長代行から「フード連合2012春闘方針の骨子」「組合活動における教宣活動の必要性」の話に続いて、「組合員の目線に合わせて作ることが求められる」と挨拶を受け、さっそく実習へと移って行きました。
 講師から、紙面づくりの基礎として、@レイアウトの基本と記事や見出しの作り方、注意事項としてA読者をイメージしながら、また新入社員にもわかるよう組合用語を多用しないこと、B読んでほしい記事を目立たせる工夫や定期的に発行することを心掛けることを学びました。

真剣な眼差し、目からうろこです。
 実技では、「手作り新聞」と「パソコン新聞」の各コースに分かれてより詳細な指導を受けました。
手作り新聞では、3人で1グループを作り、編集会議で紙面レイアウトをした後、先のフード連合第10回中央委員会における江森会長のあいさつ文を参考にしたトップ記事の作成、さらには互いのインタビュー記事と編集後記をA4サイズにそれぞれが任務分担して作成する内容でした。
 パソコン新聞では、完成した新聞を基に、紙面全体のレイアウト・文字・行数・段落・書体・ワード機能などについて説明を受けた後、タイトルの作り方や変形の仕方、トップ記事や囲み記事のレイアウト方法、完成した紙面の配色やバランス等々中身の濃い内容となっていました。
 二日目の最後には、完成した作品を発表し、講師から講評を得ました。
勿論、夜の夕食懇親会およびその後の部屋での全体交流会が盛り上がったことは言うまでもありません。
最後にお願いした「アンケート調査」には、参加されたほぼ全員の方から、「参加して良かった・勉強になった」、「他労組の方と交流ができて楽しかった」などの感想が出されていました。また「単組に帰ってしっかりと新聞づくりを楽しみたい」との頼もしい意見もありました。
 参加された皆さん!ご苦労様でした。
(文責:教育担当 森下組織・中小局長)