フード連合・2012新年交歓会が開催されました110日)
主催者代表挨拶をする江森会長
 フード連合は1月6日(金)、東京の専売ホールで、「フード連合・2012新年交歓会」を開催しました。当日は、フード連合加盟単組、来賓、労働福祉団体等、約130人が出席しました。
 交歓会は、山本事務局長の司会で進められ、冒頭、フード連合・江森会長は、「2012年は震災復興元年」「2012春闘と賃金改善・格差の是正・デフレ脱却」「TPPの問題点と国益にかなう経済連携」「食品労働者の総結集と産業政策の実現・社会的な地位の向上」などの話をしました。また、ブータンのワンチュク国王が被災地の小学校を訪問した際、経験を食べて大きくなるという「心の中の龍」の話を引用し、「フード連合は辰年に10周年を迎える。フード連合も10年の経験を食べて大きく、強くならなくてはならない。ご参集の皆様も自らの龍を大事に育て、さらに大きく・強くなっていくことを祈念します」と、主催者挨拶を行いました。

加盟単組、来賓、関係団体等、多くの参加が出席した
 続いて、来賓として連合・古賀会長、民主党・城島幹事長代理(衆議院議員・フード連合顧問)、が挨拶した後、立石副会長(キリンビール労組委員長)が乾杯の音頭を取り、なごやかなムードの中、参加者は賀詞を交換しました。
 最後に松谷会長代行が挨拶し、新年交歓会は終了しました。