地区協活動充実に向け意見交換−第1回関東ブロック地区協代表者会議を開催1220日)
 12月11日、フード連合本部で関東ブロック第1回地区協代表者会議を開催しました。会議には、山梨地区協を除く9地区協から15名が参加するとともに、フード連合本部から江森会長、森下組織局長、中野関東ブロック局長、永松組織アドバイザーが出席しました。
 会議は、中野ブロック局長の司会で始まり、参加者の自己紹介に続いて、フード連合の運動課題として、江森会長から「“政権交代時代”どう見るか」、「東日本大震と原発事故から何を学ぶべきか」、「食品産業の“立ち位置”を考える」について話されたあと、当面する運動課題として@TPPへの対応、A組織の拡大、B2012春季生活闘争について、フード連合の取り組みについて話がありました。
 関東ブロック年間活動計画について、中野ブロック局長から話した後、地区協活動の活性化に向けて、各地区協の昨年度の活動内容と今年度の活動計画について報告があり、出席者相互の意見交換がされました。活動では、定期的に幹事会を開催するとともに、春闘時には、学習会や決起集会の開催することや地引網、ボウリング、バーベキュー、フットサル大会など交流会を開催し、組合員や家族など多く参加していることなどが各地区協から報告がありました。
 各地区協の課題としては、組織的には、多くの単組があっても実態は活動に参加している単組が固定化されており、今後についてはフード連合と地区協とのオルグの実施など、参加単組の拡大を進めることを確認しました。