連合主催「2011年度組合づくり・オルガナイザー中央研修会(基礎編)」に参加 106日)
オルガナイザーに求められることを学ぶ
 組織拡大オルグ活動の意義と役割の教育にくわえ、オルガナイザーに求められる心構え、また活動に必要な知識や技術の習得向上を目指すことを目的に、「2011年度組合づくり・オルガナイザー中央研修会(基礎編)」を静岡県三島市にある東レ研修センターを会場に9月26日、27日の二日間に渡って研修会を開催し、82名が参加しました。フード連合からは本部役員、加盟単組役員、地区協役員など11名が参加しました。

 研修内容は、基礎研修としてオルグとしての心構えを培う、@「今なぜ、組合づくりなのか?」―連合の「歴史と理念」を学ぶ、A「組織拡大オルグの実践」―心得ておきたいこと、B連合・南雲事務局長による基調講演「連合運動とオルグ活動の意義と役割」、B「グループ討議」―組織化チャレンジ・ゲーム、B「労働法をうまく活かした組合づくり」 ―労働者の権利を学ぶが実施されました。なお、今回の研修会は基礎編として開催され、来年7月には「フォローアップ研修」が開催される予定です。
 2011〜2012年度運動方針の再重点課題である組織拡大の推進に向けて加盟組合・業種別部会・地区協議会が連携し、食品関連産業労働者の社会的な地位の向上と企業・産業・社会への影響力を強化していくため、食品関連産業労働者の総結集をめざしていかなければなりません。
 こうした機会が加盟単組にとって気づき≠フ機会となり、「組織の強化・拡大」に向けての取り組みが一層推進されるように、今後もフード連合独自で研修会等を企画・開催するとともに連合主催の研修会に参加をしていきます。

 フード連合の参加者への江森会長からのメッセージ