我々の仲間や被災された方々に少しでも役に立てたら―大阪地区協、チャリティバザールに参加103日)
フード連合の仲間や被災された方の力になれば
 9月23日(金)、「東北地方の復興のため被災地でがんばる人たち」「大阪で避難生活を送る人たち」に大阪の元気をとどけることを目的に、マイドームおおさかにて、「9.23大阪から元気を届けようチャリティバザール」が開催されました。

 フード連合大阪地区協議会は、少しでもフード連合に加盟している仲間や被災された方の力になればという思いからチャリティーブースを出店し、フード連合の仲間である柏屋労働組合(福島県)の“薄皮饅頭”を販売しました。当日は関西地方に避難をされている約60世帯・200人を含め5000人以上の方が来場しホールが一杯に成るほどの大盛況でした。

柏屋労組の薄皮饅頭を販売
 我々が販売した“薄皮饅頭”以外にも“東北の地酒”や“ずんだもち”“芋煮”などの郷土料理があり、避難されている方達から「懐かしい」「嬉しい」という声を聞くことができました。

 今後も「我々の仲間や被災された方々に少しでも役に立てたら」という気持ちを忘れず、「大阪からできる支援活動」に継続して取り組んでいきます

(大阪地区協 事務局長 段 剛(近畿コカ・コーラグループユニオン 委員長))