震災復興支援と組織内外の絆を形成―千葉地区協「チャリティ交流フットサル大会」を開催98日)
フットサル大会の模様
 6月26日(日)、フード連合千葉地区協主催「震災復興支援チャリティ交流フットサル大会」をKELフットサル蘇我で開催しました。参加費の一部及び当日ご協力いただいた救援カンパを被災地支援に役立てるとともに、組織内の結束、他労組との交流を目的としたものです。当日は、11組織16チーム130名がエントリーし、家族単位での参加も多く見られました。

【参加加盟組合】
ヤマサ醤油労働組合、新東日本製糖労働組合、千葉製粉労働組合、TaKaRa労働組合松戸支部、全たばこ労働組合千葉、敷島製パン労働組合利根支部、昭和産業労働組合船橋支部、合同酒精労働組合、キッコーマン労働組合、ヒゲタ醤油労働組合、日本製粉労働組合千葉支部
合計11単組130名
優勝したヤマサ労組Cチームのみなさん
大会では、4チーム×4グループのリーグ戦を行った後、各グループの同順位同士で順位決定トーナメントを行いました。記念すべき第1回大会はヤマサ醤油労働組合Cチームの優勝で幕を閉じ、優勝チームを牽引した森元亮介さんが見事に得点王(15得点)に輝きました。

【順位結果(ベスト8)】
優 勝:ヤマサ醤油労働組合C
準優勝:千葉製粉労働組合
第3位:ヒゲタ醤油労働組合
第4位:昭和産業労働組合船橋支部
第5位:キッコーマン労働組合A
第6位:全たばこ労働組合千葉A
第7位:敷島製パン労働組合利根支部
第8位:日本製粉労働組合千葉支部
※トーナメント表など大会詳細はこちらをクリック

フットサルをした後、交流を深める
プレイ終了後には、引き続き交流会が開催され、森下フード連合関東ブロック局長の乾杯の音頭のもと、組織の垣根を越えて懇親を深めました。
 なお、交流会では各加盟組織から多くの自社製品の提供をいただき、抽選会や参加賞に活用させていただきました。ともに汗を流した仲間組織の製品を知る貴重な機会にもなったようです。また、今回のチャリティ大会開催に共感をいただいた全森永労働組合小山支部(栃木地区協)、ニチレイ労働組合(東京地区協)からも自社製品の協賛をいただきました。御礼申し上げます。
 震災復興支援はもとより、充実した組合活動の実現には、組織内外における絆の形成が必要不可欠です。「今、私達に何ができるか」引き続き、地区協活動の中で知恵を絞っていきたいと思います。
 当日の開催に係わったすべての皆さん、大変お疲れ様でした。
(フード連合 千葉地区協議会 事務局長 津崎暁洋(キッコーマン労働組合))