「行って良かった」と2回目の参加者も87日)
8月7日出発の参加者
 7月31日(日)と8月7日(日)、連合の災害救援ボランティアが岩手・宮城・福島に向かって出発しました。
 フード連合からは、7月31日(第14陣)にはサントリー労組から1名(佐藤達明さん)が、また8月7日(第15陣)には敷島製パン労組から2名(大迫一世さん、和田一也さん)、全日本ハム労組から1名(石川学さん)、明治乳業労組から1名(豊田尚紀さん)、サントリー労組から1名(河原正晴さん)の計5名が、岩手県の陸前高田市に向かって元気に出発しました。

 出発に当たって、「震災が起きた日は愛知県にいて、何もできず歯がゆかったが、4月に東京に転勤できたことをきっかけにして今回参加した」「1回目はピースボートのボランティアで2日間石巻市に行ったが、行って良かったと思い、今回は2回目の参加である」「以前から何かしなければと思っていたが、1人では何もできないので、フード連合の呼び掛けに賛同して参加した」等、参加に当たっての動機や決意を語ってくれました。
 陸前高田市は、今回の震災で最も深刻な被害を受けた地域であり、復興はまだまだ進んでいません。
 暑さがきびしさを増すなか、体調とケガに気を付けて活動に参加し、元気で東京に戻ってくることを祈念しています。

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