地域における職場の窓口に!第9回地区協代表者会議を開催 613日)
全国地区協代表者会議の様子
6月5日〜6日にかけ、京都で「第9回地区協代表者会議」を開催しました。この会議は、毎年1回開催しているもので、地域における職場の窓口である「地区協議会」の課題と役割を再確認するとともに、お互いの活動を学びあい、地区協議会活動の活性化につなげていくことを目的に開催しており、今年は全国から44名の地区協代表者と本部役員11名の合計55名が集まりました。

講演する泉健太衆議院議員
「地区協活動の充実・強化」を主題として開催された本会議では、まず、山本副事務局長より懸案となっていた、地区協議会交付金の見直しについて提起しました。そして、活動実態にあわせ、交付金の見直しを行うことについて各地区協の代表者から意見を集約し、方向性について理解を得ました。続いて、各ブロック局長から各ブロックでの活動の特色や課題、先進的な取り組みについて報告を行い、情報を共有しました。
 その後、前内閣府大臣政務官の泉健太衆議院議員(京都府3区選出、現在3期目)より「災害復興における労働組合に求められる役割」について講演を頂きました。
 翌日はTakara労組および京都地区協の協力の下、宝酒造株式会社伏見工場で工場見学を実施しました。