「労働安全衛生ニュース」ができました916日)
 各単組の日頃の諸活動に対して敬意を表します。
 さて、過日実施しました「労働安全衛生活動」取り組み調査の集計を行いましたので、ご報告致します。この報告については、別紙(労働安全衛生ニュース)をご参照ください。
 フード連合は、毎年、実施計画に基づき、組合員が健康で安心して働くことができる環境作りの一環として、職場の安全衛生点検活動を推進しています。
 今回の調査は、労働安全衛生に関する職場の状況や、労使の取り組みを把握するとともに、各単組の労働災害事例の収集、業種別部会等での情報の共有化を行うことにありました。
 調査については、全単組(289組合)に配布し、183組合(昨年166組合)から報告をいただき(回収率63.3%)、回収率は向上しております。
 今年度は、2,442件の労働災害の報告があり、そのうち、「交通事故」が655件、「はさまれ、巻き込まれ」が321件、「転倒」が285件でした。さらに、残念なことに3件の死亡事故が発生しました。
 加盟組合で二度とこのような痛ましい災害が起こらないように、再発防止への取り組みの徹底をお願いいたします。
 なお、加盟組合は、重大災害(障害等級の適用、休業災害)が発生した場合には2010年度実施計画(労働局)記載の報告用紙に、すみやかにフード連合(労働局担当)黒川まで報告をするとともに、労働災害再発防止に向けた取り組みに努めてください。
 この取り組みは継続して行っていきます。ご理解とご協力をよろしくお願い致します。
 調査へのご協力ありがとうございました。

「労働安全衛生ニュース」