まずは一歩、参加してみてください ―中四国ブロック「女性組合員学習交流会in米子」―828日)
「『組合は楽しいよ』と後輩に伝えることが大切」
8月28日(土)米子市の皆生温泉で、中四国ブロック主催「女性組合員学習交流会」が「中四国ブロック第2回中小労組・地区協代表者会議」と併せて開催され、4単組から女性13名(中小労組・地区協代表者会議:男性24名)が参加しました。
学習交流会では、男女平等委員会の若林委員(全森永労働組合中央執行委員)からフード連合の取り組みや自分が労働組合に係わったきっかけ等を語り、「女性でしか発信できない思いを伝えていくために、所属している組合役員と話をしてみてください。そして一歩、まず一歩組合行事に参加していってください」と話されました。

「組合活動の情報を教えてください」と男性役員にアピール
その後、「組合活動にどうしたら女性が参加しやすくなるか」をテーマにグループディスカッションを行いました。
各グループからは、「組合活動の情報をもっと教えてほしい。参加できるきっかけがほしい。」「男性役員からだけではなく、女性の先輩から誘ってもらうと参加しやすかった。」「女性役員が複数いれば声を出しやすい。男性役員は一人の女性役員が誕生したことで満足しないで、丸投げしないで、押し付けないで、いっしょに活動する意識をもってほしい。」との意見が出され、男性陣との夕食交流会の時に発表されました。
翌日は、今ブームの境港の鬼太郎ロードを観光し、地元のフード連合の仲間の作ったアイスクリームを皆で買いおいしくいただきました。

フード連合では、毎年6〜7月に「男女平等月間」を設け、「セミナー」や「学習会」を開催しています。皆さんの参加をお待ちしています。いっしょに語りましょう。