口蹄疫で「対策本部」の設置と「緊急カンパ活動」の実施を決定625日)
福祉保険部高橋部長に義援金を渡すフード連合渡邉会長(左)
4月20日に宮崎県で発生した口蹄疫については、5月18日に東国原知事が発した「非常事態宣言」以降も拡大傾向が続き、いまだ収束の目処がたっていません。
こうした中で、緊急対応として6月9日に渡邉会長がフード連合の義援金として100万円を宮崎県庁に届けるとともに、連合宮崎に出向いてお見舞いと情報交換等を行ってきました。
それ以降も、都城市で口蹄疫の感染が明らかになるなど、さらなる広がりの様相を呈してきたことから、今後、フード連合に加盟する単組を含めて、畜産関係以外でも、雇用問題などの影響が幅広く出てくることが想定されます。
こうした状況を踏まえ、6月18日に開催したフード連合の「第8回中央執行委員会」で「口蹄疫問題対策本部」を立ち上げるとともに、緊急のカンパ活動に取り組むことを決定しました。
多くの皆さんのご協力をお願いいたします。
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