「夢を持つことの大切さを」〜北海道ブロック女性組合員学習交流会開催される〜627日)
「困った時は労働組合に相談して」と語る小堀さん
 6月27日(土)北海道ブロック女性組合員学習交流会が8単組18名の参加のもと札幌で開催されました。
 まず最初にフード連合男女平等委員会の小堀和子委員(サンキョーミート労組)から、「組合役員になって」と題して、自らの経験を踏まえて「夢を持つことの大切さ」や「困った時は労働組合に相談し解決を図っていくことの意義」などについて講演を行いました。
 次にグループに分かれ「組合活動に参加している?どうしたら女性が参加しやすくなる?」をテーマにグループディスカッションを行い、熱心な討議が行われました。
 最後にグループで話し合った内容を発表しあい、全体での確認を行いました。
 発表では各単組の取り組み内容の紹介や「労働組合の活動が見えにくい」「レクリエーションを増やしたり、工夫する必要がある」「執行部に女性の三役を」などの建設的な提言、さらには「組合が男女の出会いの場をつくってほしい」という切実なお願い?も発表されました。
引き続き懇親会を行い、終始なごやかな中で情報交換を行い、また来年も会うことを誓い合い散会しました。
今後は、グループディスカッションを通じた情報交換や取り組みの討議だけでなく、実際に結婚して共働きで働いている事例や女性特有の悩みを解決した事例報告等内容の濃い交流会にしていきますので引き続き参加をお願いいたします。
北海道東北ブロック局長 古山寿幸


単組の事例紹介をしながらの真剣な討議